越知町立越知中学校

1年生総合的な学習の時間オリエンテーション

今年度より1年生の総合的な学習の時間における学習内容を改編する計画で、昨年度11月頃より関係する外部の方々と何度も打合せを行い、準備を進めてきました。今回の計画では、「土佐ツムラの森事業」に関わる5者:(1)高知県林業環境政策課、(2)ツムラ(株)、(3)ヒューマンライフ土佐、(4)越知町産業課、(5)牧野植物園と協働して探求的な学習を進めていく予定です。
単元名を「越知町の豊かな自然環境を未来へつなげていくために~今、自分たちができること~」と題し、体験活動や調査活動を通して、越知の自然や産業、人々の暮らしについてより深く理解し、周りにある自然の美しさや良さを見つけ、その自然環境を守りつつ生活していくにはどうしたらいいのかを考えていきます。
その学習の始まりにあたり、5月15日に4者様においでていただき、それぞれが行っている活動内容についての講義が行われ、以下のようなお話を聴きました。

・高知県も越知町も森林面積の割合が83%ととても高いことや手入れをしないと森林の役割が発揮できないこと
・人口減少・高齢化が極めて深刻化していて農家数・林業経営体数が年々減り遊休農地が増えていること
・ツムラとの契約薬用作物栽培で価格の安定ひいては農家経営が安定すること
・ツムラは131年間漢方薬を患者さんに届け続けてきたが、漢方薬を作るためには豊かな自然が必要。越知町の自然環境が生薬を育んでくれていて、ツムラの事業と越知町の自然には深いつながりがあること。

そして、講義の最後にツムラ様から「この一年間、ふるさとの自然を深く深く探求してみてください。その探求を通じて、みなさん一人ひとりが、周りのみんなの生きるに、どう自分を活かすことができるのか考えるきっかけになればと期待しています。」とのメッセージをいただきました。
お話を聴いて、興味をもったことや疑問に思ったことを整理し、1学期に行う小単元1の課題を設定していきます。

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