今回は、３年生の美術と１年生の音楽での授業の様子を紹介したいと思います。
　３年生では、美術で凧の制作に取り組み、それぞれが個性豊かな凧を作り上げました。そして、先月末、風がよく吹いた晴れた日を選び、補助グラウンドで凧揚げをしました。自分で作った凧が空に舞う姿に大喜びで、しばし楽しい時間を過ごし、中学校最後の美術の授業を終えた３年生でした。
　また、１年生の音楽では、１０面の箏を音楽室に準備し、箏の演奏に取り組んでいます。箏は日本の伝統楽器であり、その優美な音色に魅了された生徒たちは、熱心に練習に取り組んでいます。基本的な技術から始め、今は「さくらさくら」の曲に挑戦中です。日本の伝統芸能への理解を深め、新たな視野を広げる機会となっています。