1年生の総合的な学習の時間では、越知町の自然環境について知り、これから越知の自然を維持していくために何ができるかを考える学習をしています。
5月8日には、株式会社ツムラの青木さんから、日本各地で育つ薬草や、越知町で育てられた薬草(ミシマサイコ)が漢方薬として人に届くまでの過程などについてお聞きしました。授業の最後には、東京から送って準備してくださった漢方の生薬見本を実際に手に取って、手触りや独特のにおいを確かめました。
午後は牧野植物園の藤川さんより、横倉山の植物についてお話を伺いました。牧野富太郎博士が横倉山で発見した植物についても知ることができました。
普段、私たちが当たり前のように見ていた緑の中に、絶滅危惧種や珍しい草花がたくさんあることに気付きました。
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