越知町立越知中学校

デジタルドリル事業学校訪問

 本校では、学習効率を高め基礎学力の定着を図るため、デジタルドリル「すらら」を活用した学習を進めています。そして、学習時間やどんな問題で正答していて不正解だったのかなど、各自の学習状況を「スタディログ」で見ることができます。
 そのデータを活用し、得意分野と苦手分野を把握して、それに基づき今後の学習の取組方法を決める作業を行う様子を10月11日に高知県教育委員会小中学校課と中部教育事務所の先生方に見ていただきました。
 当日は、生徒を代表して、1年生米澤知那さん、2年生中内千晴さんが、自分の分析結果から不十分な部分への改善や苦手意識のある分野の克服のためにこれからどのように学習に取り組んでいくのかを具体的に発表してくれました。
 このように、データを参考にしながら生徒一人ひとりが自分に適した学習計画を立て、家庭学習において自律的な学びを実現することを目指しています。ご家庭でも、お子さまと一緒に学習進度や学習状況を確認し、計画的な学習を支えていただけますようお願い申し上げます。

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