6月11日、越知町地域包括支援センターより矢野保健士さん、中内さん、梅原さんにお越しいただき、2年生で認知症サポーター育成講座とこころの学習会を開催しました。
認知症サポーターとは、認知症の人やその家族に対して、何か特別なことをするのではなく、日常生活の中で少しの気づかいや理解を持って接することができる人のことを指します。この講座では、認知症の症状や対応の仕方についての基本的な知識を学びました。
お話を聞いて、認知症の症状や行動には、その人なりの理由や背景があります。相手の気持ちに寄り添うことが大切であることが分かりました。
第2部では、矢野保健士さんより、心についてのお話を聞かせていただき、他の人の心の声を自分の心の耳で聴くことができる人になりたいと感じました。
生徒たちはこの講座を通じて、知識を深め、地域社会での役割について考える良い機会となりました。矢野保健士さん、中内さん、梅原さん、ありがとうございました。