越知町立越知中学校

ヘルスメイトさんと調理実習

10月31日、越知町保健福祉課より2名、ヘルスメイトさん3名にお越しいただき、3年生で越知町食育事業に関わる授業を行いました。
この事業は、安心・安全な食選び、料理をする力の育成、味を感じ、食べ物について知り健康な体になることへの理解を目標にしていて、食べる力=生きる力を育む食育を越知町保健福祉課と地域のヘルスメイトさんと一緒に行っているものです。
前半では、「塩分チェック表」を使って、みそ汁や漬物、練り製品などをどれくらいの頻度で食べているのかの質問に回答し、各自の塩分摂取量を見てみました。そして、管理栄養士の木屋史子さんから、塩分を減らす方法として、調理の工夫や食べるときの工夫等、塩分のお話をしていただきました。「1日の食塩摂取量は8グラム以下」が目標量だそうです。気を付けていきたいものです。
後半は、ヘルスメイトさんに手伝っていただきながら各班に分かれて楽しく調理実習を行い、蒸しパン3種(ミックス・人参・小松菜)を作って、美味しくいただきました。授業では蒸し器を使って調理しましたが、レンジで簡単にできるレシピも紹介してもらったので、今回の実習を活かして家でも作ってみたいという感想が多くありました。
ご指導いただきました保健福祉課の担当者の方々、ヘルスメイトの皆さん、ありがとうございました。

0889-26-1102